◎俺は好きにした  皆もそうしろ
実は 大のネーム作り嫌いの私 2000年まで30冊程の著作を世に出したが その内 キッチリ ネーム(コンテとも
言う  セリフ・コマ割りをラフにページ数分 下書きしたもの  一般の方は 編集者と漫画家が 鼻突き合わせて
打合せする姿を 思い浮かべるのではないだろうか)  を仕上げたのは 一年間 週間連載した4冊分だ:け
しかも 直しや ボツ食らった事は一度もない のちに語るがネームチェックの無意味さを理解している編集さん
だったね とにかく デビュー作のいつみを含めて その他の作品は全てノーネームなのである

だって 考えて見て欲しい 世に出るマンガは私の様な一部の作家を除いて 編集からのネームの許可を得て世に
出されているのに なぜ 人気・不人気作が出てしまうのか ネームはOKしたけど 受けるかどうか責任持てんよ

とでも言うのか? じゃあ ネームチェックなど 無意味じゃ無いか  編集が介入して変更させたからこそ 人気が出た
と うそぶく者もいるが チェック無しの作品が存在しない以上 どちらが良かったなどと 永遠に比較は出来ない

皆 解かっているのに 旧態依然のシステムで作家を疲弊させ潰してしまう かの鳥山明氏もデビュー前 ボツの山
を食らっていたと言うが この精神的肉体的な疲弊の蓄積が 早死にの遠因になった事は否定出来ない 
作家は 常に全力だ 試しにネームを切るなどと言う事は無い それにダメ出しで直させるなど フルマラソンに
フルマラソンを 重ねさせるようなもんだ それで受けなかったら お前らも腹を切れ 作家だけポイ捨ては許されん
その覚悟が無きゃ黙ってろ 結局 博打なんだよ 何が成功するかなんて 誰にも予知 出来ない

もし 私がネームに直しを要求されたら …そうですか おたくの本のカラーとは 合わないようですね 今回は ご縁
が無かったと言う事で 失礼致します と 丁寧に しかしキッパリ拒否して早々に去る 仕事欲しさに自分の意志に
反する要求を飲み続ける事は 心を壊す それで消えていった作家は 如何ほどか… 

自分のヤリたい様にやるっ その頑固さで 私の著作には 描きおろし単行本も少なくない 誰にも口出しされない
全くストレスの無い執筆環境 締め切りなど当然存在しない 最低限 出版社にダメージを与えない様に長尺のエロ
シーンは満載  その結果 あの観た者全てが 驚愕・混乱し 新たなエロ表現の誕生を祝福する 【肉爆娘】が
世に出る事に なるのである!
21世紀を迎え やっとネットの世界に参入 肉爆娘は当初 2D絵で展開
爆乳・超乳を 登場させた時も そうだが 強烈過ぎるフェチ体型ゆえ
慣れてもらう必要があった NAGI PROJECT作品 そーれそれ肉爆娘
では 彼女たちの エロエロイラスト満載(野球拳も 遊べるよっ)

絵とは イマジネーションで遊ぶ世界である 顔面の半分の大きさの目
だって(現実にいたらバケモノだが) 可愛いと変換して 認識出来て
しまう この直径30cmを超える巨マンも エロさが認知されるのに そう
時間は掛からなかった
そして 時同じくして 3DCG制作ツール六角大王との出会いが待って
いた…!
さて AI生成動画です 驚いてばっかりだが なんでこんな
特殊な衣装を 瞬時に実写に出来るんだ… どういうプログラム
?? 考える程にワカラン 髪型の再現具合も完璧 明らかに
AIツール使い始めた10日前より 進化してる うーむ…
ただ 肉爆娘の体型の概念が理解出来ないのか ぷっくらと
膨らんだ巨マンの部分が吸収 されちゃってる
しかし やっばり AIは スゲー